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◆◆ももっちぃSANUIの『5月映画の話』その2◆◆・・・今日は2本
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◆『グリーン・ゾーン』  天神東宝・ユナイッティッドシネマほか
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 イラク戦争の真実の姿が現れていたような?映画でした。
 9.11以来イラクに侵攻したアメリカ軍の最前線部隊が、『絶対に有る!』と言われていた『隠されている大量破壊兵器』の真実を最前線の戦場の中で探し出す。休む閑無く展開する戦場アクションの連続。タリバンに入り込んでからの展開の凄さ。
  主演マット・デイモン×ポール・グリーングラス監督の最強タッグはあいかわらず最強です。「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」でこのふたりのタッグは好きになりましたからね。

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◆『アイガー北壁/NORDWAND』  KBCシネマ
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  驚いてしまいます。どんなんして撮影したのでしょうか?と思ってしまいました。
 私は、スイスのユングフラウヨッホという展望台に行ったことがあります(1998年・下の写真2枚)が、麓のインターラーケンの町からスイスアルプスの登山列車で中継地点のクライネ・シャイデックまで上がったころには、もう、山々の景色は一変し、登山ケーブルカーでの長いトンネルを上り詰めたユングフラウヨッホでは真っ白で何も見えませんでした。
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 ユングフラウヨッホ(3454m)からはユングフラウ( 4158m)とメンヒ( 4099m)とアイガー( 3970m)の三峰が見えることで有名です。ヨーロッパアルプスの悪魔の北壁の『アイガーの北壁』を「最初に登った人の記録映画的ドラマか!」と思って気楽に観に行ったのでしたが、ちがっていました。
(違っていたと、先に書き込んですみません。私は映画評では先に書いて見た人が困ることは滅多に書かないのですが、『書いておかないと私のように勘違いして、それこそ観にも行かない人がいるのでは?』と、おもったからです。)

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 ナチス政権下にあって、伝説の登山家トニー・クルツとアンディ・ヒンターシュトイサーのアイガー北壁挑戦にいたる記録史的ドラマ映画です。ドイツ映画です。当時、あのロープや装備で、あんな洋服や手袋で、登山家は登頂を試みていたのかとも思わされました。
 日本映画の『剣岳』もよかった。撮影の過酷な苦労話もテレビでみました。
が、しかし、映画『アイガーの北壁』の衝撃の実話としての過酷さを、『映画として撮影しきった撮影陣の死を賭けた苦労』を考えると比べるのが失礼に当たると思ってしまうくらいに臨場感が感動を与えてくれました。

 話は、変わりますが・・・
a0154912_11482371.jpg  私は2007年に主峰が6740Mもある『梅里雪山』連峰の麓の中国の雲南省徳欽県飛来寺村(3400M)に行きました。飛来寺村からさらに進んで『梅里雪山』山頂からの氷河の下のチィベット寺院にお参りに行ったことがあります。『梅里雪山』連峰は現地では薬山と呼んでいるそうです。主峰はカワカルボ(白山)と呼ばれ、聖地聖山の霊峰です(左の写真)が、未踏峰です。
a0154912_1150166.jpg 『聖地であるから、登ってはいけない!汚してはいけない!』と、言うのに、登ろうとした登山家達がいたそうですが、誰一人として帰ってきていないそうです。
 1991年に日本の登山チームも、最新の装備をもって望んだそうですが現地スタッフ30人ともども全滅らしいのでした。わたしたちは、ズーッと下でしたが、ロバに乗せて貰ってお参りしましたが、尻の皮が剥けました。(右の写真)

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by sanuimomochi | 2010-05-22 17:46 | 映画の話
a0154912_124367.jpg 5月15日福岡誠鏡会(八高同窓会)総会でした。博多リバレインのアナトリウムにて。温室状態で暑かったせいかビールがさばけていましたね。地ビールなので旨かったこともありました。

a0154912_124792.jpg岡田吉田荒木
讃井峰松小川三浦a0154912_1247308.jpg






a0154912_1248035.jpg2次会・左
3次会・右
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by sanuimomochi | 2010-05-20 12:57 | 歳時記
モモチSANUIの『5月映画の話』その1

●『シャッター・アイランド』は見に行かない方がよかったですよ!薦めきれない。主演がデカプリオというから騙された感じでした。

●『Breathless・息もできない』  KBCシネマ

  もしかすると、もうちょっとで、今年度のアカデミー賞を取るかもしれないと思ってしまうくらいの映画でした。
 一人は、韓国の親爺は日本の戦前的に威張っていたし、女性蔑視がハゲしかったのですが、そんな親爺に殺された母がいて、金貸しの取り立て屋となったヤクザ的男A(ヤン・イクチャン)がいた。
 もう一人は、韓国もベトナム戦場に兵隊を送り出していて、その親爺は戦闘の傷が故に脳障害を患い勲章的帰還兵としてもどってきた。その親爺が戻る前に、「立ち退かせ屋・地上げ屋」の暴行の前に殺された母がいた。両親がいない中でも頑張って生きてきていた兄弟がいた。遊び呆けてばかりいる兄Cと高校生の妹B(キムコッピ)がいて、AとBが運命的な出会いをするところからこの映画が始まる。
 この二人が(韓国社会の底辺の)家族を考える時に息詰まる苦しさ・・・。
 (あまりにも家族の内情が恥ずかしく想い)閉塞感を表にできない・・・。二人でいるときだけが(ほんの少しだけ)安らげられるのに、この二人が繋がっていた・・・・。
 ここからは、映画を見て下さい。
 製作・脚本・編集・監督そして主演も自らがこなしたヤン・イクチャンのデビュー作ですが・・・、処女作にしてこの完成度には驚かされます。
韓流映画界の底力をみせつけてくれます。
 北野たけし的な芸術性が織り込まれたら完璧でしたでしょうが、それでも映画的には凄いおもしろかったですよ。


●『プレシャス』  ソラリアシネマほか

  オスカー賞2部門を獲得しています。
  アメリカ社会の底辺の黒人問題、カラード問題の底辺の底辺の底辺の問題の一つをテーマにしている。よってテーマの場所もニューヨークの『ハーレム』。
 『ハーレム』といえば『大奥』のような男にとってはパラダイス(楽園)のように感じてしまうところでしょうが、その下で泣かされる『女』の現実をリアルに社会現象として表現しています。父親からの暴行とレイプによる妊娠してしまう16歳のプレシャスと、(女として)ダンナを盗まれた被害妄想が故にプレシャスに虐待をし続ける母。看ていられないくらいの嫉妬からの虐待。
 しかし、そういう中からもプレシャスは、母にさせられたが故にも、一歩づつ前に進む道を探す。
 主人公のプレシャス役はガボリー・シディベ(新人女優)。彼女の人生を導く女性教師がポーラ・パットン(とても美しい黒人の先生でした。)。母親役をコメディアンのモニークが演じ、マライア・キャリーがソーシャルワーカー役で締めてくれました。


●『第9地区』  中洲太洋、ユナイティッドシネマほか

 「宇宙人が難民として地球にやってきた。それも南アフリカ上空に・・・に・・・・・。」と、いう設定が故に、その『難民』の扱い方が人間社会の『差別』を南アフリカの『アパルトヘルト』時代の黒人生活を彷彿させる。
 さて、宇宙人の正体は・・・・映画を見て下さい。


●『タイタンの戦い』 中洲太洋、ユナイティッドシネマほか

 映画『アバター』の主役のサム・ワーシントンが主演の映画が映画『タイタンの戦い』です。3Dも有りますが2Dで観ました。
ギリシャ神話を再現したスペクタルな戦闘シーンの連続で愉しめましたよ。


●『アリス・イン・ワンダーランド』 中洲太洋、ユナイティッドシネマほか

 ディズニーが送る『不思議な国アリス』の続き。これも、また不思議です。それも、3D で観ました!
でも、3Dを映画『アバター』と同じと思っていたら、かえって観にくく、逆に眠くなってしまいました。それも『不思議?』です。
 これ以上の内容はしゃべれません。映画を観て下さい。
 ジョニー・ディップが出ると言うことで若い女性軍が大挙して見に来ていました。マッドハンター役で『アリスの危険な”共犯者”』という設定が愉しめます。ジョニー・ディップは何故かこういう役が、とても、似合います。
 今度は普通の2Dで、日本語版で見に行きたいと思います。

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by sanuimomochi | 2010-05-05 11:02 | 映画の話