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ももっちぃSANUIの『1月映画の話』その3(第136話)

雪が降ると冬を感じて嬉しくなります。

今日は朝から夕方まで不動産会館で缶詰のボランティアでしたが、昼休みにやっと外を眺めることができまして、雪を見れました。
少し斜めにシンシンと降る雪が、すーっとさせてくれました。

殺伐とした人間関係。権利意識。嘘、欺瞞。そういう中から『苦情』に上がってきていました。


帰りに映画●『ALWAYS・3丁目の夕日'64』を観てきました。
2回目です。先日は3Dでしたが、今日は2Dでした。
『昭和の時代』『人々の関係そのものが暖かく感じられる』素晴らしい映画でしたよね!


2回目といえば、先週
●『ミッション・インポシッブル(ゴースト・プロトコル)』も2回目を観てきました。
『トム・クルーズ』のかっこよさが、一段と光って見えましたね!
『ドバイ』に行きたくなりました。


昨晩、BSテレビで『かもめ食堂』を観ました。

これも映画館では、2回か3回観ていました
癒し系で、ほんわか、なりますよね。
それも、空気のように抜けていく感じの映画ですからね。
『おにぎり』が食べたくなります。

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ももっちぃSANUIの『1月映画の話』その3

●『ALWAYS・3丁目の夕日'64』


『冒険少年ブック』は、『少年サンデー』とか『少年マガジン』が出る前の頃の少年雑誌でしたが、『ALWAYS・3丁目の夕日'64』は、戦後すぐに生まれた子供たちの成長を基準にしていますので、今の歳なら65歳ぐらいの人たちが子供の頃からの主人公です。

『小学館』の『ビッグコミック』と『ビッグコミックオリジナル』を買い続けていることから、『オリジナル』に長期に亘り連載の『三丁目の夕日』当然読み続けています。
『昭和レトロ』満載ですよね。
その漫画を実写映画に仕立てたのが『山崎貴』監督でした。第1作の大当たりから続編第2作に続き、そして、第3作が今回の『’64』でした。


第1作からすると、時代もずいぶん進んで、
【東京オリンピック。カラーテレビの出始め時期の様子。植木等の無責任音頭、ひょっこりひょうたん島、おそ松くんのイヤミのシェー。エレキギターの始まり、加山雄三、みゆき族、アイビールック。新幹線開通。戦後医療制度の問題。教会での結婚式が流行しはじめ。カタカナ文字の職業への憧れ。】が満載の映画でした。

配役のみんなが、一緒に歳を重ねて登場するので、時代の変遷と合うのでいいですね!
とにかく、文句なしに楽しめる素晴らしい日本映画ですよ!

by sanuimomochi | 2012-01-25 02:09 | 映画の話