ももっちぃSANUIの『10月映画の話』(その2)・・・第101話

●『猿の惑星(創世記・ジェネシス)』

1968年という43年も前の第1作のシリーズ映画の回顧録を、現代の映像科学技術で表現した、この映画は、『種族交代の階級闘争』の映画でしたね!

『賃金労働で縛られ続けていた労働者が、(労働者の労働力を搾取し続けてきた)資本家を倒し、真の民主主義としての自由を獲得し、社会主義革命を成し遂げ、その延長線上に共産主義革命を実現する』という、マルクス・レーニン主義にも似たところがあり、ハリウッドがこんな映画を作っては、かつての、『レッドパージを受けるのではないか』と、思いました。

が、自然界をも破壊し、自然の原則をも、人間の作り出した『科学』によって、ねじ曲げようとした、ある種>『神?』への『罪と罰』としての結末として、『人類に変わる新たなる種族』として、>『猿類』が選ばれた、奥深い映画でした。
日本に於ける原発事故と放射能漏れ隠しを、今日、目のあたりにするとき、人間の奢りに対する警鐘でしたね!!


この映画では、アバター(代理の人形=操り人形)を駆使してのCG(コンピューター・グラフィック)の、現代の映像科学技術で表現した『猿』が主人公になります。(エテコウが主人コウなのです!)

主人公の名前は『シーザー』。
『シーザー』と言う呼び方は英語読みですので、『カエサル』が本当の読み方らしいのです。
この『カエサル』が、『変え猿』なのです。、『人類』から>『猿類』の地球支配に変えるのです。
そして、彼が最初に、人間に対して、言葉をシャベルのですが、>『ノー!!』でした!


体中のアチコチにピンポン球のようなものにコードがついたものを取り付け、動きを見せるのを、コンピューターで記憶させ、人間に似た動きを、アバターにさせるという手法を『パフォーマンス・キャプチャー』というのですが、一昨年前に大ヒットした映画『アバター』も、これです。
それを、さらに進化させていますので、『進化が神化』されています。
この映画では、本当の猿を使っていない?そうで、それも驚きでした。

技術もですが、映画の内容も、とても、面白かったですよ!

そして、早く続きを見たくなりました。
今回はサンフランシスコが舞台でしたが、次回は、いよいよ、ニューヨークのような、予感の最後でしたね!

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by sanuimomochi | 2011-10-15 01:26 | 映画の話